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玄象
「玄象〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
玄象の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「奇怪な再会」より 著者:芥川竜之介
ち》、お蓮は銭湯《せんとう》に行った帰りに、ふと「身上判断《みのうえはんだん》、
玄象道人《げんしょうどうじん》」と云う旗が、ある格子戸造《こうしどづく》りの家に....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
恋《した》うと語《うわさ》したとある。『続古事談』五に、経信大納言言われけるは、
玄象という琵琶は、調べ得ぬ時あり、資通|大弐《だいに》、この琵琶を弾《ひ》くに調....