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「玉海〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

玉海の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
きで三ヶ日間ネズミと呼ばずヨメと替え名したのだ。明暦二年板|貞室《ていしつ》の『玉海《ぎょっかい》集』に「ヨメをとりたる宿の賑《にぎわ》ひ」「小鼠をくはへた小猫....
手長と足長」より 著者:喜田貞吉
長為。 小右記長徳二年八月条、 手長乎。 台記仁平四年正月十四日条、 景良雖玉海、仁安二年十二月九日条、 摂政・左府・下官・内府等、皆手長之。 吾妻鏡、康....
随筆 新平家」より 著者:吉川英治
立ち寄ったにちがいないということは、初めぼくの想像だけで書いていたのだが、ふと“玉海”の中にその確かな史料を見出して近ごろ密かにうれしかった。壇ノ浦に近づくが、....