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珠洲
「珠洲〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
珠洲の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
居り、また「おもほゆ」の用例の方が大部分を占めている。 ○
珠洲の海に朝びらきして漕ぎ来れば長浜の浦に月照りにけり 〔巻十七・四〇二九〕 大....
「河伯令嬢」より 著者:泉鏡花
しなき舟、朝の嵐に漾って、佐渡の島にも留まらず、白山の嶽の風の激しさに、能登国|
珠洲ヶ岬へ吹はなされたまいし時、いま一度陸にうけて、ともかくもなさせ給えとて、北....
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
同 仰木村 ヂクヂクボウズ 飛騨|吉城郡 ツクツンボ 能登|
珠洲郡 ツキツッボ 越後一部 ヅヅボウシ 静岡県一部 ツウツ....
「木綿以前の事」より 著者:柳田国男
り前の話だが、それが今ではもう分らなくなろうとしている。最近読んでみた『石川県|
珠洲郡誌』に依れば、同郡|木郎村では収穫終りの休日をコキンテ、宝立村ではコキンチ....
「日本の伝説」より 著者:柳田国男
の粥 同 鳥尾村羽阪……………………………………………………………水無村の由来
珠洲郡上戸村寺社……………………………………………………………能登の一本木 富山....