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「琴瑟相和す〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

琴瑟相和すの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
読書法」より 著者:戸坂潤
ある。元来氏はアカデミックな気むずかしやの一人である。直子女史のアカデミー振りと琴瑟相和す部分もないではないようだ。併し結局氏は批評的精神ではなくて肯定的精神で....
海豚と河豚」より 著者:佐藤垢石
ろし。よく干したものを削って耳掻きに一杯飲むと、身体自ら熱温を生じ性気昂進して、琴瑟相和するところの奇薬であるという。 抱肝も恐ろしいものの一つだ。抱肝は河豚....