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生滅滅已
「生滅滅已〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「般若心経講義」より 著者:高神覚昇
鐘をつく時は、諸行無常と響くなり。後夜の鐘をつく時は、是生滅法と響くなり。晨朝は
生滅滅已、入相は寂滅為楽と響くなり。聞いて驚く人もなし。われも後生の雲はれて、真....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
いるのを弁信が、見えぬ眼でまざまざと見ました。 「是生滅法《ぜしょうめっぽう》、
生滅滅已《しょうめつめつい》」 と弁信は合掌してから、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏....