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「甲子祭〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

甲子祭の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
を愛し使うよう思わるるに及んだのだ。『淇園《きえん》一筆』に、大内《おおうち》で甲子祭《きのえねまつり》の夜|紫宸殿《ししんでん》の大黒柱に供物を祭り、箏《こと....
年中行事覚書」より 著者:柳田国男
りであり、また二十三夜様を祭れば大根がよく出来るという俗信が東京の近くにもある。甲子祭の日に大黒さんが来て、大根を洗う女に一本くれよと所望なされた。これは主人の....