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異書
「異書〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
異書の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「運命」より 著者:幸田露伴
豪雨の後にして土崩れ石|露われたり。これを視るに石匣なりければ、就いて窺いて遂に
異書と宝剣とを得たり。賽児これより妖術に通じ、紙を剪って人馬となし、剣を揮って咒....
「西航日録」より 著者:井上円了
、左のごとし。 禅僧鑿空尋西蔵、白馬駄経又再来、阿耨達池三宿住、金剛宝土四年回、
異書多半出三蔵、法海応今起大雷、更向泥巴求古本、神山宗教見新開。 (禅僧は新たに....