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疏外
「疏外〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
疏外の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「女大学評論」より 著者:福沢諭吉
穴は結婚の契約なるに、其夫婦の一方が契約を無視し敢て婬乱不品行を恣にし他の一方を
疏外するが如きは、即ち之を虐待し之を侮辱することにして、破約加害の大なるものなれ....
「新女大学」より 著者:福沢諭吉
し。世間或は人目を憚《はばか》りて態と妻を顧みず、又或は内実これを顧みても表面に
疏外《そがい》の風を装《よそお》う者あり。たわいもなき挙動なり。夫が妻の辛苦を余....