白南天[語句情報] » 白南天

「白南天〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

白南天の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
顎十郎捕物帳」より 著者:久生十蘭
まわず繻珍の大褥の上へのしあがって、キョロキョロと部屋の中を見まわす。 床柱は白南天《しろなんてん》、天井が鶉杢目《うずらもくめ》で、隅爐《すみろ》が切ってあ....