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百戦百勝
「百戦百勝〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
百戦百勝の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
、すっかり有卦《うけ》に入って、天下の福の神に見込まれた、この分じゃ明日の合戦も
百戦百勝疑いなしと、むやみに勇み立ちました。 十四 米友は、....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
しゅがい》が晋鄙を殺し、劉長が審食其《しんいき》を殺した事あり。北欧の雷神トール
百戦百勝するに三の兵宝あり。まず山を撃たば火が出る大槌、名はムジョルニルで、トー....
「ノンシャラン道中記」より 著者:久生十蘭
一挙にして三千五百法ですナ、どうです、負ければ引っ込ます。勝てば支払わせる。……
百戦百勝、絶対に負けなし、というのがこの術です。アランベエル君出直して来い! で....
「三国志」より 著者:吉川英治
いを見てもわかる。ただ士気乏しきは凶軍である。貴様たちはこの朱桓の指揮を信じて、
百戦百勝を信念せよ。われ明日城を出て、その証を明らかにその方たちの眼にも見せてや....