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監視哨
「監視哨〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
監視哨の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「空襲葬送曲」より 著者:海野十三
三十分。第四師団司令部発第四〇二号。和歌山県|潮岬南方百キロの海上に駐在せる防空
監視哨の報告によれば、米軍に属する重爆飛行艇三台、給油機六台、攻撃機十五台、偵察....
「二、〇〇〇年戦争」より 著者:海野十三
ぎなことでございますなあ」 姫と計器の指針との間に何の関係があるのであろうか。
監視哨 マイカ地下大要塞の、陸門は、サン市のデパート、サンサンと、地下鉄の入口....
「空中漂流一週間」より 著者:海野十三
」 と六条は、言下に「火の玉」少尉らしい活溌な口調でうち消して、 「今日ほど、
監視哨の仕事が重大であり、そして困難を伴っていたことは、未だかつてなかったのです....
「空襲下の日本」より 著者:海野十三
関┤ └─阻塞及び放流気球隊 │ │ ┌─防空
監視哨 │ └補助機関┤─聴音隊 防空司令官┤ ....
「浮かぶ飛行島」より 著者:海野十三
で日本の飛行機はやって来まい。万一来るようなことがあっても、途中には幾段にも防空
監視哨をこしらえてあるから、それに見つかって、香港あたりの空軍が渡り合うだろうく....
「空襲警報」より 著者:海野十三
、ほとんど皆、出征してしまう。後にのこった人たちの任務は多いのだ。たとえば防空|
監視哨といって、敵の飛行機が飛んでくるのを発見して、それを早く防空監視隊本部を経....