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「目覚まし時計〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

目覚まし時計の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
ドナウ源流行」より 著者:斎藤茂吉
食店を出た。 僕は時計を持っていたが弾機が途中でこわれて役に立たぬ。此の時計は目覚まし時計で、闇に見ると数字のところの光る様に作ったものである。そういう時計が....
仏教人生読本」より 著者:岡本かの子
も幹の中にもない。もちろん根を掘ってみてもありません。それでいて、時節が来れば、目覚まし時計をかけて置かなくとも桜の花がちゃんと咲きます。私たち普通見慣れており....