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目長
「目長〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
目長の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「五重塔」より 著者:幸田露伴
形|唐草生類彫物のみを書きしもあり、何よりかより面倒なる真柱から内法長押腰長押切
目長押に半長押、縁板縁かつら亀腹柱高欄|垂木桝肘木、貫やら角木の割合算法、墨縄の....
「明治演劇年表」より 著者:岡本綺堂
見小路の祇園館に乗込み、大阪の鴈治郎、福助らと合同して開演。 ○二月九日、十三代
目長谷川勘兵衛死す。江戸末期より明治時代にわたる劇壇大道具の名人にて、新しき仕掛....
「鳴門秘帖」より 著者:吉川英治
れもあらずと、胸を躍らしたのは衝立のかげに身を潜めていた竹屋三位。いつのまにか切
目長押に掛けられてあった小薙刀を引き抱えている。 壮気はさかんだが、世間見ずの....