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「石廊崎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

石廊崎の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
」より 著者:島崎藤村
そう自由には成らなかった。 伊東の宿で、山本さんは土地の話を聞いた。女を連れて石廊崎《いろうざき》の手前にある洞穴見物に出掛けたという男の話だ。船で見て廻るう....
空襲下の日本」より 著者:海野十三
の辺を通って静岡へ抜け、山梨県を包み、それからいよいよ南の方へ、伊豆半島の突端|石廊崎から、伊豆七島の新島、更に外房州の海岸から外へ六七十キロの海上を点々と綴り....