»
破間
「破間〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
破間の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「瀞」より 著者:佐藤垢石
となり、流れ流れて浦佐、小出町に及ぶと、もう大河の相を呈しはじめる。小出町地先で
破間川を合わせると、川底の石もさらに大きく瀬の流れも一層速く、鮎は満点の条件をも....
「水の遍路」より 著者:佐藤垢石
には丸々と肥った大きな鮎が、友釣り竿を引き絞るようにして掛かってくる。その支流の
破間川の鮎は一層麗容に恵まれている。 信濃国もいい。戸隠の谷から出て長野の傍ら....