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「確説〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

確説の前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
高山の雪」より 著者:小島烏水
表面が丸く滑っこく、その上に擦痕があるのを特徴に挙げた。氷河の遺跡ということが、確説であるか否かは、氷河を見たことのない私は知らぬが、雪辷りの痕も、岩壁の擦面は....
十二支考」より 著者:南方熊楠
ちどころに死す〉とあると同物だろうという。予が聞き及ぶところ、野槌の大きさ形状等確説なく、あるいは※鼠《もぐらもち》様の小獣で悪臭ありというが、『沙石集』の説に....
十二支考」より 著者:南方熊楠
ために悪を避け、疥癬を去るとある。悪を避けは西洋でいう邪視を避くる事でこれが一番確説らしい。アラビア人など駿馬が悪鬼や人の羨み見る眼毒に中《あて》らるるを恐るる....
植物知識」より 著者:牧野富太郎
いうことをいうが、それはタチバナとはどのミカンを指《さ》したものかというと、いま確説をもっていうことはできぬが、たぶん今日《こんにち》いうキシュウミカン、一名コ....
学問のすすめ」より 著者:福沢諭吉
徳義に優劣ありて然るものか、みだりに浅見をもって臆断すべからず。ただ後世博識家の確説を待つのみ」と。 しからばすなわち今の改革者流が日本の旧習を厭《いと》うて....
随筆 宮本武蔵」より 著者:吉川英治
ころがないとはいえない。 しかし、こういう問題は、専門美術史家にとっても、まだ確説をみないむずかしい研究で、われわれ素人鑑画の立場からいえば、しいて、武蔵は誰....