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磐長姫
「磐長姫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
磐長姫の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
筆端にのぼった最初の人の名から調べてみましょう。
六寸に切った木片の第一には「
磐長姫《いわながひめ》」の名が書き記されてあることを発見した時に、これは、お銀様....
「水の女」より 著者:折口信夫
又問ひて曰はく、「其秀起たる浪の穂の上に、八尋殿起てゝ、手玉もゆら神の女等、大は
磐長姫と号り、少は、木華開耶姫と号る。」……(日本紀一書) これは、海岸の斎用....