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神吉
「神吉〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
神吉の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「水の女」より 著者:折口信夫
に至り留り、此処と申しき。その時、其津の水沼於而、御身|沐浴ぎ坐しき。故、国造の
神吉事奏して朝廷に参向ふ時、其水沼|出而用ゐ初むるなり。 出雲風土記考証の著者....
「本朝変態葬礼史」より 著者:中山太郎
、手や脚を祀ったと云う神社が、各地に在る所からも推知される。さらに京都府北桑田郡
神吉村の八幡社は、康平の昔に源義家が安倍貞任を誅し、その屍骸を埋めるに神占を行い....
「黒田如水」より 著者:吉川英治
たび協力を芸州吉田の毛利輝元へ申し送った。 ひとたび三木城の反転がつたわると、
神吉、梶原、淡河、衣笠、長井などの小城小城に拠る諸豪も、踵を継いで、これに呼応し....