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「神敵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

神敵の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
白い。たとえば、古エジプトの神ホルスは、日を右眼とし、月を左眼とし、その眼力能く神敵たる巨蛇アペプを剄《くびき》る。また神怒れば、その眼力叢林を剿蕩《そうとう》....
山の人生」より 著者:柳田国男
る彼らの儀式、また信仰には特殊なるものが多い。万次万三郎の兄弟が、山の神を助けて神敵を退治し、褒美に狩猟の作法を授けられたなどという古伝もその一例である。東北で....