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神義論
「神義論〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
神義論の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「読書法」より 著者:戸坂潤
トみたいな処もある。が第一の要点はライプニツ哲学の予定調和説と夫に結びついている
神義論と楽天説との、経験的事実による転覆である。経験的事実の世界はありとあらゆる....
「現代哲学講話」より 著者:戸坂潤
神のみが支配することの出来る完全と和解と諧調との世界である。そこには神学としての
神義論(観念)自身の内に据えられざるを得なかった。――吾々に従えば、弁証法の動力....
「辞典」より 著者:戸坂潤
のである。世界史はだから彼によると、神の世界計画が如何に合理的に実現したかという
神義論だというのである。世界の現実の始まりは、神の世界計画などにはなくて、星雲の....