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禁止税
「禁止税〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
禁止税の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
夥しく、生温《なまぬる》い訓誡や、説法ではやむべくもあらざれば、すべからくこれに
禁止税を掛くるべく、うるさく附け纒《まと》われて程の知れぬ口留め料を警官や新聞に....
「二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
に外国貨物に重税を課し、例えば日本の燐寸の如き一本イクラに売らねばならぬほどの準
禁止税を賦課している。が、こういう極端な保護政策を取って外国貨物を塗絶しようとし....