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私民
「私民〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
私民の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「賤民概説」より 著者:喜田貞吉
に考えられている。しかしながら事実は必ずしも然らず、従来|部曲等の名を以て貴族の
私民となり、半自由民の地位にあったものを解放して、公民すなわち「百姓」となしたに....
「融和問題に関する歴史的考察」より 著者:喜田貞吉
ヤカラ(族)ということで、すなわち公民であります。この公民に対して貴族の付属民は
私民であり、その下にさらに公私の奴隷があった訳です。 しかるに今から千二百八十....