立憲国[語句情報] » 立憲国

「立憲国〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

立憲国の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
選挙に対する婦人の希望」より 著者:与謝野晶子
。むしろこの解散を機会に官僚も党人も国民全体も過去の政争的関係をすべて一擲して、立憲国の代議政治の根本精神に立ち返り、世界の大勢と国家の現状とに考えて日本人全体....
婦人も参政権を要求す」より 著者:与謝野晶子
院議員の選挙権と被選挙権とを持って、間接または直接に国家の政治に参与することは、立憲国民に固より備った正当な権利であるのです。かくてこそ初めて国民全体が平等に参....
ウイツテ伯回想記その他」より 著者:平林初之輔
る。 これは全世界を舞台とした叙事詩であるといえよう。また専政ロシアを西欧型の立憲国にしようとする自由主義政治家の苦闘の記録でもあり、その努力がいかに失敗にお....
自由の真髄」より 著者:新渡戸稲造
己の意志の欲するところに合致する以上は、これを外部の矩とはいい難《がた》い。故に立憲国の法律の如きは国民自身が制定するのであるから、己の欲するところであって、そ....