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「童体〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
雑用をなすいわゆる“小姓組”に配されていた。 薬師丸もまたそのひとりで、可憐な童体だった。髪を稚子輪に結い、朱胴朱おどしの小具足を着、尊氏によばれると、 お....