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端敵
「端敵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
端敵の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
つは飲めるようにしてやるつもりだ」 「それは何より有難うございます、そのつもりで
端敵《はがたき》を勤めて御覧に入れましょう。なあに、こういうことを時々おやりにな....
「役者の一生」より 著者:折口信夫
いたりへらず口をきいたりすることはない。紳士であって立役と択ぶ所はない。ところが
端敵になると、それはそれはいろいろな憎むべきことをする。併し舞台以外ではまるで愚....