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「粟田真人〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

粟田真人の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
たとき、本郷(日本)を憶って作った歌である。憶良は文武天皇の大宝元年、遣唐大使|粟田真人に少録として従い入唐し、慶雲元年秋七月に帰朝したから、この歌は帰りの出帆....
国号の由来」より 著者:喜田貞吉
る。ここにおいてさらに我が続日本紀を按ずるに、文武天皇大宝二年五月、遣唐持節使|粟田真人唐に入る。真人初め唐に至るや、「人あり来り問うて曰く、何処の使人ぞ。答へ....