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糠味噌漬
「糠味噌漬〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
糠味噌漬の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「食道楽」より 著者:村井弦斎
夏 第百七十八 胡瓜《きゅうり》と茄子《なす》 胡瓜《きゅうり》の
糠味噌漬《ぬかみそづけ》 夏 第百七十八 胡瓜《きゅうり》と茄....
「べんがら炬燵」より 著者:吉川英治
たかの如き、勿体ない申し分でござるが、以後は、一汁一菜か、二菜、それも、ちさ汁、
糠味噌漬などの類にて、仰せつけ下さるよう、お膳番へ、お頼み申しあげまする」 弥....
「ダルマ船日記」より 著者:山之口貘
。 夕方。六さんと、三つ目通りの元徳稲荷の縁日を振らついた。 お茶の半斤と、
糠味噌漬にする胡瓜と菜っ葉とを買い、こころもち船乗り気分に酔いながら帰船。直ぐに....