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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
六号室」より 著者:瀬沼夏葉
す不態な恰好は、まるで大食の、呑抜の、頑固な街道端の料理屋なんどの主人のようで、素気無い顔には青筋が顕れ、眼は小さく、鼻は赤く、肩幅広く、脊高く、手足が図抜けて....