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細川藤孝
「細川藤孝〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
細川藤孝の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「随筆 宮本武蔵」より 著者:吉川英治
十五歳の時には、一時、朝倉義景にも仕えていた。そして三十九歳の時、初めて朝倉家で
細川藤孝(幽斎)と識り、四十一歳の時、初めて織田信長に会ってそれに仕えることにな....
「茶漬三略」より 著者:吉川英治
朝倉家の内情は、前にもいったとおりなので、その後将軍家が身を寄せられても、賢明な
細川藤孝殿は、すぐ、 「これは頼りにならぬ」 と、察してしまい、とかく去就に迷....
「黒田如水」より 著者:吉川英治
の連絡が通じていた。これも直接ではなく、もっぱら丹波方面に活躍している明智光秀と
細川藤孝を介して、他日の内約が結ばれていたものである。――で、秀吉はこの一勢力の....