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紵
「紵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
紵の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
があった証拠は、近松門左の『嫗山姥《こもちやまうば》』二に荻野屋の八重桐一つ廓の
紵巻《おだまき》太夫と情夫を争う叙事に「大事の此方《こなた》の太夫様に負を付けて....
「斗南先生」より 著者:中島敦
《ぐうきょ》ス。先後十年間、東邦ノ賢豪長者、道ニ滬上《こじょう》ニ出ヅルモノ、縞
紵《こうちょ》ノ歓ヲ聯《つら》ネザルハナシ。一日|昧爽《まいそう》、櫛沐《しつも....