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経史
「経史〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
経史の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「運命」より 著者:幸田露伴
、分宜の人、洪武十八年の試に第一を以て及第したりしより累進してこゝに至れるにて、
経史に通暁せるはこれ有りと雖も、世故に練達することは未だ足らず、侍読の身として日....
「渋江抽斎」より 著者:森鴎外
古志』を書いた渋江道純の号ですよ。」 わたくしは釈然とした。 抽斎渋江道純は
経史子集や医籍を渉猟して考証の書を著したばかりでなく、「古武鑑」や古江戸図をも蒐....
「旧藩情」より 著者:福沢諭吉
等の士族は衣食に乏《とぼ》しからざるを以て文武の芸を学ぶに余暇《よか》あり。或は
経史《けいし》を読み或は兵書を講じ、騎馬《きば》槍剣《そうけん》、いずれもその時....