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「給油〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

給油の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
空襲葬送曲」より 著者:海野十三
力は、百十人乗の爆撃飛行艇三台、攻撃機十五台、偵察機三十台、戦闘機三十台及び空中給油機六台より編成せられ、根拠地|西湖と大阪との距離は千五百キロ、東京との距離は....
地底戦車の怪人」より 著者:海野十三
ピート一等兵は、あわてて、レバーをひいて、ギアをはずした。そして、足踏み式の、給油バルブを閉めつけた。地底戦車は、ぎぎーッと、とまった。 「どうしたのでありま....
浮かぶ飛行島」より 著者:海野十三
」 川上機関大尉は、一秒のおくれもなく、伝声管のなかに復誦した。そしてただちに給油|弁を開くために、ハンドルをぐるぐる廻しはじめた。 (十オ!) と、最後の....
双面獣」より 著者:牧逸馬
ント入江のほうへ走り去ったが、両者の通過した時間と距離を考え合わせると少女がこの給油所《ステーション》と自宅の間を三分の二まで行かない内に、自動車に追い抜かれた....
土から手が」より 著者:牧逸馬
動車に乗っていたかは、大略判っているから、それを根拠に、刑事の一隊は、ガレイジと給油所《サアヴィス・ステイション》を問い歩いて必死に自動車の男の行衛を求めている....