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「絶念〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

絶念の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
」より 著者:島崎藤村
も無い。みんなあの娘が持って生れて来たのだぞや。どんなことが有ろうとも、私はもう絶念めていますよ。それよりは、働けるものが好く働いて、夫婦して立派なものに成って....
チベット旅行記」より 著者:河口慧海
めに私は研究しようとは思わない、とても研究しようと思ったところが到底出来得ないと絶念して居った 、私の聞いたシナ、英国、ロシア、ネパール等に対する外交上の秘密な....