» 綴め

「綴め〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

綴めの前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
働く婦人の新しい年」より 著者:宮本百合子
のままでこの年は暮れるであろう。世界史の頁がめくられようとして、その頁が丁度本の綴めの真上のところに来ているような刹那が、今年の暮れの感じである。来年という新し....