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綺語抄
「綺語抄〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
綺語抄の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
き》まって鳴くのがある。今一説はユウツケを木綿付と釈くので、仲実《なかざね》の『
綺語抄』下にゆうつけ鳥、公の御禊《おはら》えに鶏にゆうを付けて逢坂に放つなりとあ....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
ナドニハ鳥ノ別足ツヽマンレウニ三熊野浦ヨリシテノボラルヽトイヘリ」とある。また『
綺語抄《きごしょう》』を引いて「浜ユフハ芭蕉ニ似タル草浜ニ生ル也茎ノ百重アルナリ....