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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
津田青楓君の画と南画の芸術的価値」より 著者:寺田寅彦
。その重々しさは四条派の絵などには到底見られないところで、却って無名の古い画家の縁起絵巻物などに瞥見するところである。これを何と形容したら適当であるか、例えばこ....
栖鳳先生を憶う」より 著者:上村松園
した。一心になってな……。絵も写生や粉本ばかりでなく、古い絵の研究も怠らず、北野縁起絵巻なども先生につれられて写しに参りました。明治二十八、九年頃には歴史画が、....