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「縄索〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

縄索の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
妖怪学」より 著者:井上円了
生五穀以養人民今天雨不止用傷五穀如何如何霊而不幸殺牲以賽神霊而則不止鳴鼓攻之朱緑縄索而脅之」(天は五穀を生じて、もって人民を養う。いま天、雨ふりてやまず。もって....
南半球五万哩」より 著者:井上円了
しく欧州最北の岬端ノールカップに着す。即時上陸。千仞の巌頭屹立して頭上に懸かる。縄索にたすけられて断崖十余町を攀じ、さらに峰頭一マイルを歩すれば茶店に達す。夏時....