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縻
「縻〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
縻の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「古代国語の音韻に就いて」より 著者:橋本進吉
寐鼻彌弥婢 ヒ┤ │〔清音〕非斐悲肥彼被飛秘・火乾簸樋乙類 └〔濁音〕備眉媚
縻傍 ┌〔清音〕幣弊※蔽敝平※覇陛反返遍・部方隔重辺畔家甲類 │〔濁音〕辨※....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
蟒蛇に呑まる。その子衡父の屍を覓《もと》めて得ざりければ、鵠《はくちょう》の足を
縻《つな》いで石崖頂に置き、白日昇天したと言い触らし、愚俗これを信じて子孫を天師....