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羅人
「羅人〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
羅人の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ス(王)より出た名で、冠を戴いた体がいかにも爬虫類の王者を想わせる(スミスの『希
羅人伝神誌字彙』。サイツフェルトの『古典字彙』。『大英百科全書』それぞれの条。ウ....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
国にその名を冠した寺院も男女も多い(ギッボンの『羅馬衰亡史』三七章。スミスの『希
羅人伝神誌辞彙』一八四四年版一巻二一七頁。チャムバースの『日次書』一巻一二六頁。....
「浮かぶ飛行島」より 著者:海野十三
者は、その数が三千人にのぼります。印度人あり、中国人あり、フイリッピン人あり、暹
羅人あり、それからまたソ連人、アメリカ人、フランス人、わが英人など、およそ世界各....
「安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
族的な移動は、日本の諸地に無数にあったものと想像しうるのである。 もとより、新
羅人や百済人の来朝移住も多かった。南鮮と九州もしくは中国地方の裏日本側とを結ぶ航....
「古事記」より 著者:太安万侶
《あまべ》・山部・山守部・伊勢部をお定めになりました。劒の池を作りました。また新
羅人《しらぎびと》が渡つて來ましたので、タケシウチの宿禰がこれを率《ひき》いて堤....