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羽客
「羽客〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
羽客の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「魔法修行者」より 著者:幸田露伴
妖術幻術の中には算していないで、神通道力というように取扱い来っている。小角は道士
羽客の流にも大日本史などでは扱われているが、小角の事はすべて小角死して二百年ばか....
「野草雑記・野鳥雑記」より 著者:柳田国男
十二箇の巣箱を配置し、その箱の板にはヘットなどを塗り附けて、いとも熱心に雀以上の
羽客を歓迎しているのである。吾人窃かに憂うらくは、昔国中の牢人が競うて大阪城に馳....