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「羽林〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

羽林の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
奥の海」より 著者:久生十蘭
入用調役というものがついていて、体面を維持する程度のことをしてくれるが、大臣家、羽林家と下ると、そういう保証もないので、朝は薄い茶粥に胡麻塩、昼は一汁一菜に盛り....
私本太平記」より 著者:吉川英治
つなでも、そちの腹ぐろさと、腹の秘を、天地へ叫んでやる気だった……」 「あいや、羽林(中納言ノ別称)どの」 道誉は、かろくさえぎって。 「愛知川の夜も今も、道....