背割[語句情報] » 背割

「背割〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

背割の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
顎十郎捕物帳」より 著者:久生十蘭
、浅黄絞小紋《あさぎしぼりこもん》の木綿股引《もめんももひき》、頭巾《ずきん》、背割《せわり》羽織をもちいること。……両人は、辰の刻、お仮屋前にてお出むかいいた....
言語と文化史」より 著者:知里真志保
形容したり、われわれなら「まっこう唐竹割りに切り下げる」というべきところを「魚を背割りするがごとく」と言ったり、われわれなら「青菜に塩」というべきところに「永く....