胸懐[語句情報] » 胸懐

「胸懐〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

胸懐の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
愚禿親鸞」より 著者:西田幾多郎
とは壮であるが、煙波|渺茫《びょうぼう》、風|静《しずか》に波動かざる親鸞上人の胸懐はまた何となく奥床《おくゆか》しいではないか。 (『宗祖観』大谷学士会発行、明治四十四年四月、第一巻)....