脊髄癆[語句情報] »
脊髄癆
「脊髄癆〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
脊髄癆の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「黒死館殺人事件」より 著者:小栗虫太郎
りやすいものであるに相違ないのだ。ところが支倉君、眼を覆われて斃される――それが
脊髄癆なんだよ。しかも、第一期の比較的目立たない徴候が、十数年にわたって継続する....
「爆弾太平記」より 著者:夢野久作
……ああ……酔うた酔うた。 ……どうだ斎木……モ一つ行こう。
脊髄癆ぐらい酒を飲めば癒るよ。ちょっとも酔わんじゃないか君は……。 ナニ……恐....