»
腰肉
「腰肉〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
腰肉の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「海豚と河豚」より 著者:佐藤垢石
ですか。と問うと、船長はいやどこの肉でもという訳にはいかない。この刺身にしたのは
腰肉といって、鯨の尻尾から少し上の方にある肉で、鯨一頭のうちほんのちょっぴりしか....
「人口論」より 著者:マルサストマス・ロバート
ヴィスワアミトラもまた、餓死しようとしたとき、一人のチョウダアラから受取った犬の
腰肉を食う決心をした1)。』 1) Id. c. x. p. 397, 39....