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春雪の出羽路の三日」より 著者:喜田貞吉
遠く国府を去り、近く賊地に接す。昔時叛夷の種、民と雑居し、動もすれば間隙に乗じて腹心の病を成す。頃年頻りに不登に遭ひ、憂ひ荒飢に在り。若し優恤せずんば、民夷和し....