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臥房
「臥房〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「三国志」より 著者:吉川英治
も待たずに、董卓の後堂へ入って行った。そして、廊にたたずみながら奥をうかがうと、
臥房深き所、芙蓉の帳まだみだれて、ゆうべいかなる夢をむすんだか、鏡に向って、臙脂....
「三国志」より 著者:吉川英治
徳に供えた。司馬徽も、食事をともにし、やがて、 「お疲れであろう。まあ、こよいは
臥房へ入っておやすみなさい」と、すすめた。 「では、おことばに甘えて」 と、玄....