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至微
「至微〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
至微の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「義血侠血」より 著者:泉鏡花
しき眼とは、無量の意を含みて相合えり。渠らは無言の数秒の間に、不能語、不可説なる
至微至妙の霊語を交えたりき。渠らが十年語りて尽くすべからざる心底の磅※《ほうはく....
「科学論」より 著者:戸坂潤
そういう場合に帰着するからだ。だが著しい例としては工業技術とニュートンの物理学乃
至微積分学との関係(その説明については前を見よ)や農業技術とC・ダーウィンの進化....