興雲[語句情報] » 興雲

「興雲〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

興雲の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
松江印象記」より 著者:芥川竜之介
うとは思っていない。不幸にして自分は城山《じょうざん》の公園に建てられた光栄ある興雲閣に対しては索莫《さくばく》たる嫌悪《けんお》の情以外になにものも感ずること....
古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
よれば、随行の弟子は、揚州白塔寺僧法進、泉州超功寺僧曇静、台州開元寺僧思託、揚州興雲寺僧義静、衢州霊耀寺僧法載、竇州開元寺僧法成、その他八人の僧と、藤州通善寺尼....