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「航空郵便〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

航空郵便の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
超人鬚野博士」より 著者:夢野久作
みたいな四十五六の処女らしい身装の奴が、ゴーストップの開くのを待っているらしく、航空郵便の横に突立って、白ペンキ色の襟首と、毒々しいウンコ色の横顔を見せている。....
くちなし」より 著者:宮本百合子
たりした。 一枚のハガキが来たきりで、又暫く音信が絶えていたところ、先日不意に航空郵便が来た。白い角封筒で、航空便として軍事郵便である。何かあった。直覚的にそ....